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AI Platform notebookのインスタンス上のファイルをダウンロードする話

インスタンスでエラーが出て、インスタンス内にログイン出来なくなった場合、インスタンス内のファイル・フォルダをどうやって取ってくるかって話。
GCSDKを自分のパソコンにインストールしている場合は、

% gcloud compute scp インスタンス名:取ってきたいファイルorフォルダまでのパス ./ [--recurse]

で良いらしい。
--recurse は、取ってきたい物がフォルダだった時に付けるオプション。
ただ、容量が大きい物を gcloud compute scp コマンドで取ってくると、凄く時間が掛かってしまうので、プロジェクト内にバケットとして保存しておくと後で楽にダウンロード出来る。
バケットの作り方は、インスタンス内でターミナルを開いて、

$ gsutil -m cp [-r] バケットにしたいファイルorフォルダまでのパス gs://プロジェクト名

を実行。
-r は、バケットにしたい物がフォルダだった時に付けるオプション。
-m は、バケットにしたい物の容量が大きい場合に付けるオプション。
因みにプロジェクト内のバケットは、

Google Cloud Platformのトップページ -> 左上のメニュー -> Storage -> ブラウザ -> プロジェクト名

の順で入ったページ上で管理できる。