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paizaラーニングのRuby入門編を受けてみた

概要

paizaラーニングのRuby入門編が2018年8月31日まで無料なので、試しに受けてみた。以下思ったことを連々と。
- ゲームデータや画像のドット絵などの管理を配列やハッシュで説明する事により、それぞれの有用性を知れて良かった。
- 標準(コマンドライン)入力がブラウザの入力領域から一括で入力できるのはやりやすい(標準環境だと一行ずつ手で入力しなければならず、面倒くさかった)。
- Rubyだけでなく、htmlコードの自動作成など、実際のサービスを作る過程にも触れる事が出来て楽しかった。
- レッスンのそれぞれの項目の最後に、その項目の学習内容を使ったゲームの一機能を実装させたのは、面白かったし、項目の実用性・有用性が良く分かった。
- emacsキーバインドのCtr-p(カーソルを一マス上に移動)が出来ないので、上移動だけ矢印キーを使うハメになり、やりにくい…
- while文の終了条件が無かったプログラムが出てきたが、実行した時にそれを止める方法について一切触れていなかったのが気になった。ローカルで実行することも考えて、止め方を教えた方が良いと思う。
- 実行結果を示す範囲がエディタの下に位置するため、実行する度にブラウザを下に動かさないといけないので、作業しにくい。
- 文法エラーをわざと出す回があるが、その時に出るエラー文の内容説明もした方が良いと思う。